20代、30代と違って40代となると薬剤師に限らずどの業界も難しくなってきます。ここで40代の薬剤師がアピールできることは、経験と様々な適応力です。例え異業種であっても、その職場や業務内容に適用できるようであれば、若い人材よりもはるかに有効な人物だと判断されます。また、大手企業などへの転職はかなり難しくなってきますが、ドラッグストアや調剤薬局などでは優遇される場合が高くなります。それはマネージメントなどの業務をこなせる可能性が高いからだとも言えます。
この業務を任されることになれば、当然お給料アップも望めて年収800万円以上も夢ではありません。また、いずれ開業したい場合においても勉強になりコミュニケーション能力を高めることにも繋がります。福利厚生などの待遇面も大手ドラッグストアなどは、かなり優遇されているのでオススメです。ただし、大手である場合には転勤などの可能性がありますので、薬剤師転職の面接時には必ず確認しておきましょう。